フィリピンのおばはん。
b0023723_7172295.jpg

アジアの女性はパワフルです。特にフィリピンは母系家族なので母親の家庭内での権力(?)は絶大な物です。この写真は田舎町のサリサリストアーですが、彼女らは経営と家事の総てをこなします。普段はのんびりとしているように見えますが、卸しの業者が来るとライターやボールペン等の不良品の文句を長々と述べた後に、○○の業者はライター(一ケース100個入り)にボールペンが10本サービスで付いていたけど、貴方は何もサービスしない。等と、宣まわられます。

クリスマスが近く成ると飼育していた豚が屠殺されて販売の為に小分けされます。豚を処理するのは男達ですが、母親は、秤の前で各々の肉を計量して細かくノートに記入します。数量の記入が終わると、子供達が近所に売りに回ります。勿論値段を決めるのは母親です。

おばはんが最強の力を発揮するのは、村祭りの当日です。招待客の為の料理を作るのですが、男達の出る幕は一切無く、家の中に入る事さえ許されません。家を追い出された男達は広場や路地の片隅で車座になって酒を飲んで世間話をします。お昼頃には料理も出来上がり、招待客も三々五々と集まって来ます。ここでも主人は母親で娘達や男達に料理の運搬や飲物の手配を指示します。

何やら纏まりの無い話に成りました。「おばはん」と言うテーマは難しいですョ。(ボソッ)
[PR]
by malate | 2004-11-19 07:49 | 人々の暮らし


<< ビリラン島の水牛。 透き通るキノコ。 >>